リファービッシュと中古の違いは?メリットデメリットも調査!
最近注目されているリファービッシュ製品。
あまり聞きなれない「リファービッシュ」という言葉ですが、リファービッシュには「改修する」「修理する」などの意味があり、新品同様に再生しら製品を、メーカー保証付きで安く購入できるというもの。
とは言えリファービッシュと中古品はどこが違うの?という疑問も浮かびますよね。
この記事では、リファービッシュと中古品の違いやリファービッシュ製品のメリットデメリットについて詳しく紹介していきます。
リファービッシュと中古の違いは?
「メーカー再生品」とも呼ばれるリファービッシュ品。
リファービッシュと中古の違いを解説する前に、リファービッシュとは何かを紹介していきます。
リファービッシュとは?
リファービッシュ製品とは、初期不良や不良品として返ってきたものや、展示品やサブスク商品として使用されていたものを、部品交換や清掃、性能検査をして、新品同様に仕上げたもので、メーカー再生品とも言います。
中古品とは?
一方中古品は、ご存じの通り一度使用されたものを言います。
リファービッシュと中古品の違いは?
中古品と同じく、リファービッシュ製品も一度使用されたものもあるため、多少の傷や汚れがある場合もあります。
しかし、リファービッシュ製品は、修理・検品に厳格な設けられているため、機能や性能は、通常の製品と同等に仕上げられているそう。
また、正規メーカーの保証がついているのもリファービッシュの特徴です。
アウトレットとも違う
安く購入できるという点では、アウトレットなどもありますが、アウトレットは処分品として販売側が値下げしたもので、誰の手にもまだわたっていない商品のため、リファービッシュとは違います。
リファービッシュのメリット
リファービッシュの主なメリットはこちらの3つ。
- 機能・性能は新品と同等で新品より安く買える
- 中古品よりも状態が良いもの
- メーカー保証がついている
たとえば、パナソニックの洗濯機を例に出すと
パナソニックのドラム式洗濯機2023年モデルが、新品税込み315,810円なのに対し、リファービッシュだと税込み252,800円となっています。
さらにメーカー保証が一年ついてくるので、中古品を購入するよりも安心できる点もメリットですね。
リファービッシュのデメリット
逆に、リファービッシュのデメリットは
- 欲しい商品の在庫が必ずあるわけではない
- 傷や汚れがあることもある
このくらいでしょうか?
展示品やサブスクで使われていたものは、製品自体に傷や汚れがついていることもあります。
また、必ずしも欲しい商品が欲しいタイミングで見つかるとは限らないそう。
とは言え中古品を買う場合も一緒ですよね。
もちろん傷のないリファービッシュ製品もあるため、新品より安く買えるメリットの方が大きいかと思われます。
リファービッシュ品はどこで買える?
リファービッシュ品を購入できるお店は
- メーカーのオンラインストア
- 家電量販店のオンラインストア
- 楽天市場
- Amazon
など。
パナソニックや日立など、メーカーのオンラインストアから直接購入することができます。
また、家電量販澱は、から直接通販購入することが可能です。
新品の商品は家電量販店に並んでいるので、実際の商品を見てからリファービッシュを検索するのも良いかもしれないですね。
また、リファービッシュを製品を取り扱う店舗もあります。
そういったお店ではメーカー保証はつきませんが、お店独自の保証をつけているので、欲しい家電があった場合は、購入前にメーカーもしくはそのようなお店の商品を見てみるのもおすすめです。
リファービッシュと中古の違いは?メリットデメリットも調査!まとめ
新品同等の家電や商品を安く購入することができるリファービッシュ。
中古品との違いは
- 機能や性能は新品と同等もしくは新品に近い
- メーカー保証や販売店舗の保証がついている
状態も良く保証もついてお得に購入できるリファービッシュは、ここ最近日本でもかなり注目されています。
ぜひ機会がありましたらリファービッシュを利用してみるのも良いかもしれませんね。
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