2025年8月2日(土)に開催される、石巻川開きの花火大会。
毎年多くの人でにぎわう石巻の花火大会ですが、その分、会場周辺は混雑しやすく、ゆっくりと花火を楽しみたい方にとっては場所選びが重要になります。

今年の打ち上げ場所は去年とは違うよ
そこで今回は、混雑を避けながらも花火をしっかり楽しめる石巻花火大会の穴場スポットを厳選してご紹介します。
地元で知られる静かな観覧エリアや、家族連れに人気のスポットなど、ぜひ参考にしてみてください!
石巻花火大会2025穴場スポット6選!
2025年の石巻花火大会は、去年と打ち上げ場所が変わり、中瀬公園になります。
去年までは中瀬からも花火が見えたのですが、今年は花火打ち上げ中は中瀬公園が立ち入り禁止になるので注意してください。
1. 日和山公園周辺の高台スポット
日和山は市街と北上川を見渡せる高台で、全体を見渡せる定番のスポット。
打ち上げ場所からはやや離れていますが、打ち上げ場所である中瀬公園がバッチリ見渡せる場所です。
ただ、日和山へ向かう道が混雑するのと、駐車場もそれほど多くないので早めの到着は必須。
地元記事でも人気の定番スポットとして紹介されています 。

道が狭いので渋滞にはまると時間が取られるので注意です!
2. 旧北上川の河川敷
旧北上川下流側の河川敷エリアは、メイン会場よりも少し離れているため多少混雑が緩和されます。
ゆったりと見たい方にはおすすめ!
3. 中瀬公園付近の静かな場所
花火打ち上げの中心地である中瀬公園周辺ですが、花火の時間帯は立ち入り禁止になります。
ですが、中瀬公園の対岸や少し離れた場所では静かに花火を楽しむことができます。
打ち上げ場所から近く、無料観覧エリアもあるため混雑は避けられませんが、迫力ある花火を楽しみたい方にはおすすめ。

早めの到着がおすすめ!
4. かわまちオープンパーク
宮城県石巻市中央2丁目11‑21
中瀬公園に打ち上げられる花火の対岸・中央側の堤防上にあり、夜空と川面に映る花火を見渡せるスポットです。
出店もたくさん出ており人も多い場所ですが、打ち上げ場所から近いので綺麗な花火を見ることができます。
5. 住吉公園エリア(住吉小学校周辺)
石巻市立住吉小学校・住吉中学校周辺エリアは、花火会場から離れていて落ち着いた観覧ができるスポットです。
混雑が少ない上、駅からのアクセスも良好です 。
6. 湊町エリアの隠れた見晴らし場所
湊町周辺の堤防や道路沿いなども、地元で「穴場」として話題になる一帯です。
交通規制外の周辺道から遠目に眺めるのがおすすめ。
穴場スポット | 特徴 |
日和山公園 | 高台から全体を俯瞰。混雑はあるが広く、早めの場所取りで確保しやすい |
河川敷下流側 | 静かで風通しが良く、ゆったり見られる [oai_citation:8‡トピックキャッチャー |
中瀬公園付近 | 迫力と静寂のバランス。対岸や少し離れた場所なら快適 |
住吉公園周辺 | 人混みを避けたい方に最適。アクセスも良い |
湊町エリア | 会場外・交通規制外の快適スポット。通行可能エリアから見学可能 [oai_citation:15‡トピックキャッチャー |
渡波海水浴場 | 遠景で全体を楽しむ視点、穴場的な海風のある立地 |
観覧時の注意とポイント
- 開催日時:2025年8月2日(土)19:45~打ち上げ開始と公式に告知されています 。
- 会場:旧北上川中瀬(中瀬公園周辺)で行われ、両岸から観覧可能 。
- 交通規制・アクセス:当日は会場周辺の道路で通行規制が実施されます。JR石巻駅から徒歩15分程度が目安です 。
- 混雑対策:無料の穴場スポットでも、早めに到着してシート設置や場所確保をするのが安心です。日和山公園など高台は16時頃でもまだ余裕があるケースが多いです 。
- 持ち物:虫除け・水分補給・レジャーシート、ガムテープや風避けなど準備すると快適に過ごせます 。
石巻花火大会2025無料観覧エリアの場所取りについて
石巻川開き祭りの花火大会では、無料観覧エリアにも十分な席が用意されていますが、場所取りのタイミングとマナーが重要です。
- 無料観覧エリア(自由席)は 午前10時 に開場されます
- 人気の河川敷や堤防沿い(中瀬向かい中央側など)は、午前中から混雑し始め、午後1時〜3時には空きが少なくなる傾向があります
- 場所取り用のレジャーシートは人数分で狭く広げすぎないようにし、他の来場者の通行の妨げにならない配慮が必要です
- 歩道や車道にシートを広げたり立ち止まった観覧は禁止されており、発見時には撤去対象になります
- 有料席エリアの開場は 午後3時以降 となり、無料エリアより時間が遅くなることが多いようです
無料観覧は事前準備や規則を守ることで快適に楽しめる一方、人気の場所では午前中からの来場が安心です。花火大会当日はルールを守って、みなさまとともに平和で安全な鑑賞時間を過ごしてください。
石巻花火大会2025 有料席は当日買える?
2025年の石巻川開き祭り花火大会では、事前に設けられていた有料席が完売となっています。
- 有料席は「BOX席」「イス席」「自由席」の3種類が用意された
- BOX席・イス席はすでに全取扱分が完売済み
- 自由席(シート席)も公式窓口・チケットぴあでの販売分が終了
- 当日の現地販売は予定されていない
- 事前予約・購入者のみが有料エリアに入場可能
今回の石巻花火大会では、有料席のすべての種類が事前に完売となっており、当日の購入はできません。ゆったりと観覧したい方は、無料の穴場スポットを事前にチェックして、早めに現地入りするのがおすすめです。
石巻花火大会2025混雑状況について
石巻花火大会の混雑状況についてまとめます。
- 花火打ち上げの1〜2時間前から中瀬公園周辺は大混雑
- 特に18時以降は歩行者の流れが滞るほどになることも
- 石巻駅から会場までの道も人が集中しやすい
- 中瀬公園の両岸(南浜町・中央エリア)は早い時間から場所取りが始まる
- 駐車場やコンビニも夕方には満車・満員になる傾向
毎年多くの人でにぎわう花火大会だけに、メイン会場付近やアクセスルートは特に混雑します。
会場周辺を避けた場所で観覧したい方は、時間に余裕を持って行動するか、穴場スポットの利用を検討してみてください。
石巻花火大会2025穴場スポットでの注意点
石巻花火大会を穴場スポットで楽しむ際の注意点をまとめます。
- 建物や木々に視界を遮られる場所があるため、下見しておくと安心
- 公園や河川敷などは仮設トイレがない場合もある
- 周囲に売店や自販機がない場所も多いため飲み物は持参必須
- 暗い道を通る可能性があるため懐中電灯やスマホライトがあると便利
- 子ども連れの場合はレジャーシートや虫除けグッズがあると快適
穴場スポットは比較的人が少なく落ち着いて観覧できる一方で、設備が整っていない場所もあります。
特にお子さん連れで行く場合は、事前に必要な準備をしておくと安心です
石巻花火大会2025駐車場・アクセス情報
石巻川開き祭り 花火大会の駐車場・アクセス情報をご紹介します。
- 石巻市では祭り当日、無料駐車場は設けられていないため、公共交通機関や有料駐車場の利用がおすすめです
- 周辺に臨時有料駐車場が設置される可能性があり(原則として有料駐車場の利用が推奨)ですが、台数に限りがあるため早めの到着が望ましいです
- 一部臨時駐車場として、「石巻合同庁舎跡」「石巻市総合体育館」「住吉中学校」などが案内されており、合計で数百台規模のスペースがあるとされています
- 花火会場付近では、16:00頃〜21:30頃まで市街地や中瀬公園周辺で広範囲の交通規制が実施されます
- JR仙石線・石巻線「石巻駅」から会場まで徒歩約10〜15分。駅の混雑や改札制限が予想されるため、切符やICカードの準備があると安心です
花火大会当日は交通規制や混雑が予想されるため、公共交通機関を活用することが無難かと思われます。車でお越しの場合、少し離れた有料駐車場を早めに確保し、徒歩やバスで会場へ向かうとスムーズに動けそうです。また、帰りの混雑を避けるなら、時間に余裕を持って移動ルートや切符の準備をしておくと安心です。
石巻花火大会2025の基本情報
石巻川開き祭りの花火大会について、基本的な開催情報と見どころをまとめます。
- 開催日:2025年8月2日(土)、前夜祭は8月1日、祭りは8月3日まで開催されます
- 打ち上げ開始時間:19時45分から(終了時刻は未定)
- 会場:北上川沿いの中瀬公園周辺(石巻市)
- 打ち上げ数:約3,000発(約2.5号玉まで使用)
- 観客数:例年約13万人の来場が見込まれます
この花火大会は、大正時代から続く「石巻川開き祭り」のメインイベントとして開催され、尺玉やスターマイン、水中花火など多彩な演出が印象的です。特に川面に映る光景は幻想的で、美しい夏の夜を演出します 。
石巻花火大会を子連れで楽しむコツ
小さな子どもと一緒に石巻花火大会を楽しむためのポイントをまとめます。
- 飲み物・おやつ・うちわ・帽子・虫除け・レジャーシートは必須アイテム
- トイレットペーパーやウェットティッシュもあると便利
- 会場周辺は早い時間から混雑するため、17時頃までの到着が理想
- 混雑や人混みが苦手な場合は穴場スポットを選ぶのも有効
- 穴場でも近くにトイレや休憩場所があるか事前に確認を
子ども連れでのお出かけは、暑さやトイレ問題などちょっとした準備がとても大切です。特に夏の花火大会は待ち時間が長くなることもあるため、余裕を持ったスケジュールで、快適に過ごせるよう持ち物や観覧場所を
石巻花火大会2025穴場スポットまとめ
石巻花火大会の穴場スポットや観覧時のポイントを振り返ります。
- 穴場スポットは混雑を避けてゆったり観覧できるのが魅力
- 一方で、トイレや売店が近くにない場所もあるため注意が必要
- 高台や河川敷など視界の確認も事前にしておくと安心
- 子ども連れの場合は持ち物の準備や早めの行動がカギ
- 無理せず自分たちのペースで楽しめる場所選びが大切
石巻花火大会は迫力ある花火と川辺のロケーションが楽しめるイベントです。混雑を避けたい方や子連れでのんびり見たい方は、穴場スポットをうまく活用しつつ、安全で快適に夏の夜を楽しんでみてください。
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