2020年に開催される東京オリンピックのメダルのデザインが発表されましたね。
オリンピックのメダルのデザインは開催国が決められるということで、今回決まったメダルのデザインは214作品の中から選ばれたのだそうです。
ここでは東京オリンピックのメダルのデザイナーが誰なのかについて調査していきたいと思います!
東京オリンピックのメダルのデザインは?
2020年東京オリンピックのメダルのデザインはこちらになります。
こうして見ると金メダルってやっぱりすごい輝きですね。
よく芸能人がメダルを持って「重い!」と言ってる場面があったりしますが、確かに重そう。
ちなみにメダルの重さは金メダルで556g、銀メダルで550g、銅メダルで450gなんだそうです。
東京オリンピックのメダルのデザイナーは誰?
2020年の東京オリンピックのメダルのデザイナーは川西純一さんという方だそうです。
年齢は51歳。
大阪府在住でデザイン事務所を経営されているそうです。
東京オリンピックのメダルデザインに応募した動機については
(自国開催大会の)メダルなんて自分が生きてるうちに1回しかない。(1964年の)前の大会の時には生まれてなかったので、これは一生に一度のことだからと思って、とにかくデザイン案を出してみたいという気持ちだけでした」
引用:https://www.fnn.jp/posts/00047344HDK/201907241530_ichinosenoboru_HDK
だそうです。
本当にそうですよね。
生きてるうちに日本でオリンピックが開催されるなんて私ももうないと思うので(たぶん)、これは川西さんの人生の大きな記念になるでしょうね。
東京オリンピックのメダルのデザイナー川西純一さんの経歴は?
デザイン会社を経営しているという川西純一さん。
普段は商業施設やホテルなどの案内板などのデザインを手掛けているそうです。
川西さんは大阪芸術大学芸術学部美術学科を卒業しており、2006年から現在のデザイン会社を立ち上げています。
東京オリンピックのメダルのデザインのテーマは?
【ついに】東京五輪、メダルのデザインを発表!大会組織委https://t.co/6HOzwg4apc
裏面は渦状で「光と輝き」「アスリートのエネルギー」「多様性と調和」の思いを込めたという。パラと合わせて計5千個を作る予定。 pic.twitter.com/ykM1Hd1k9C
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 24, 2019
川西純一さんがデザインした東京オリンピックのメダルのテーマは、「光と輝き」だそうです。
「まず一つはアスリートのエネルギーだけではなくて、美しさやしなやかさ、そういうものを立体で表現できないかなあと思って。あとは光を放射するようなデザインを考えたくて、その光から勝者に与えられる冠をイメージしました。それらの冠がアスリートだけでなくて、オリンピックをやることで世界の人々が仲良くなれるというか、溢れる友情のようなシンボルにしたいという思いがありました」
引用:https://www.fnn.jp/posts/00047344HDK/201907241530_ichinosenoboru_HDK
コンセプトは「光の環」。
川西さんの思いが詰まっていますね。
東京オリンピックのメダルのデザイナーは誰?まとめ
2020年東京オリンピックメダルのデザイナー川西純一さんについてまとめてみました。
「TOKYO2020」と刻まれているメダル。
とても素敵なデザインですよね。
ぜひ多くの日本人アスリートに獲得してほしいです!
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